ワクチンを打たない小児科医

先日、ある小児科医の先生から直接こんな話を聞いた。
「僕は患者にワクチンを打たない。コロナワクチンはもちろんだけど、子宮頸癌ワクチン、インフルエンザワクチン、それに、小児の各種予防接種。
ワクチンと名のつくものはすべて打たない。それは僕の決意です
僕には子供が3人いる。3人の子供にはすべてワクチンを打ちました。
ワクチンは病気を防ぐありがたいものだと信じていたからです。医学部でもそう学んだし、臨床でも数えきれないほどの子供たちにワクチン接種をしてきた。
一度、ある子供の親から電話がかかってきたことがあった。「数日前、そちらの病院で3種混合ワクチンを打ったのですが、それ以降、子供がしゃべらなくなりました。ワクチンのせいだと思うのですが」
この手の『反ワク』的な言いがかりに対して、当時は声を荒げて叱責していました。「予防接種でそんなことは起こらない。いい加減なことを言ってはいけない!」と。
しかし、同じことが僕の子供に起こった。僕の次男(第3子)が、ワクチンを打った後、しゃべらなくなってしまった。しばらくすると話すようになったけれども、以前のようにスムーズに話すことができない。いわゆる「どもり」になってしまった。
僕は混乱しました。誘因は何もない。ただひとつ、ワクチンを打ったことを除けば。
我が子に悲劇が起こって初めて、僕はワクチンの有害性を認めました。
そして、これまで耳にはしていたけれど「そんなことはあり得ない!」と条件反射的に却下していた数々の保護者の声が、実は正当なものであったことを、つまり、「ワクチンが原因でさまざまな障害が起こった」ことを認めました。
どもりになった子供を抱きしめて、謝りました。
「ごめんな、お父さん、何もわかってなかった。これからは絶対ワクチン、打たないからな」と。
すでにこの子には、ほぼすべての定期接種ワクチンを打ってしまった後でした。ただ、今後は絶対に打たない。
それともう一つ、同時に決意したことがあります。それは「他の子供にも絶対にワクチンを打たない」ということです。
僕は小児科の開業医です。
多くの子供たちがワクチン接種を求めて来院します。
こうした要望に対して、拒否することは簡単です。「当院ではすべてのワクチン接種を中止しました」と。
そうすれば、保護者は他の病院にワクチンを打ちに行くでしょう。
僕は「これでは子供は救われない」と考えた。
ワクチンを打った後、自閉症、発達障害、吃音、チック、ADHD、アレルギー、中耳炎、喘息、アトピーなど、様々な病気になるリスクが上がります。
ワクチンなんていう毒物は、絶対に体に入れてはいけないんです。
でも保護者はそんな毒物を我が子に注射しようとする。
そこで、僕はフェイクショットを打つことを思いつきました。
実際のワクチンではなく、こっそり生理食塩水にすり替えて注射して、それで「打った形」を作ってあげるのです。
これで親は満足します。他の病院に行くこともない。
ただ、BCGだけは仕方ない。接種後、瘢痕が残るので。こればっかりはフェイクショットではなく、実薬を打たざるを得ない。
でも、それ以外のワクチンについてはすべて、フェイクを打っています。
これは、僕の後悔であり、贖罪であり、復讐です。
我が子を吃音にしてしまったことへの後悔、これまで数多くの子供たちにワクチン接種をした罪に対する、せめてもの償い。
無知だった自分が許せない。そんな自分への復讐でもあります。
先生、これを伝えたのは、先生を信頼してのことです。
このことが周囲に広まっては、うちの病院は潰れます。
ただ、「すべてのワクチンは意味がない」と堂々と公言する先生に対する敬意を表す意味で、先生にお伝えしました。
何卒他言なきよう、お願いします」

過去記事で何度も言っていますが、僕は、コロナワクチンを含めすべてのワクチンは意味がないと思っています。それは、ワクチンはEBMではないからです。EBMというのは、Evidence-Based Medicineということです。たとえば、ある集団Aには実薬(ワクチン)を打ち、別の集団Bにはプラセボを打ち、一定期間観察した結果、Aのほうがそのワクチンが予防する想定の疾患の発症率が低かった、ということが示されたら、そのワクチン接種にはエビデンスがあるということになります。しかし、ワクチンには明確なEBMがありません。プラセボには生理食塩水が使われるべきところ、アルミとかチメロサール(水銀)を含む溶液を使っている。プラセボとも呼べないようなプラセボを使っている。こんなものは科学ではありません。
実際、ワクチン接種群と非接種群について、その健康状態を比較した研究が存在しないことは、CDC(アメリカのワクチン医療を推進する(一見公的団体のような)営利集団)も認めています。

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知的障害のかなりの部分は、小児の予防接種が原因だと思っています。特に、ワクチンに含まれる水銀については、そのIQ低下作用は明確です。

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自閉症の診断を受けた児童の大多数は、知的障害(IQ70未満)かボーダー(IQ71~85)を併発しているものですが、これまで、なぜか白人の児童のほうが他の人種(黒人、ヒスパニック、黄色人種)よりも知的障害の割合が低かった。こういう数値を見て、白人優越主義の人は「白人のほうが人種的に優秀だから知的障害が生まれにくいのだ」みたいに思うだろうけど、以下に見るように、そうではありません。
また、統計によると、1992年出生児の知的障害の割合は48%だったのが、2002年には31%まで低下した。特に2000年から2002年にかけて出生した児で、知的障害の割合が急激に低下している。しかし2006年から2014年に出生した児において、知的障害が着実に増加し40%になった。この奇妙な変化は、いったい何が原因なのか?著者の結論は以下のようである。
2000年から2006年出生の児において知的障害が急激に減少したのは、この時期、小児用ワクチンに含まれるチメロサールが除去されていたためである
また、2006年以降知的障害が再び増加に転じた理由として、「乳幼児向けおよび妊婦向けのインフルエンザワクチンにチメロサールが再び導入された時期と一致している」と指摘している。
また、白人の児童で比較的知的障害の割合が低いのは、「白人以外のほうが総じて低所得であり、低所得の女性や子供は、健康保険を受けたり保育所に通わせる必要上、チメロサール含有ワクチンを接種する確率が高いため、これが自閉症および知的障害の発症に寄与している可能性がある
つまり、子供に水銀入りのワクチンを打たせるかどうかで、子供の自閉症発症率や知的障害発症率がコロコロ変わるということが、統計的に明らかなわけです。
データとしては明らかだったのに、長らく政治が動かなかった。しかし、ケネディが厚生長官に就任して、ようやくワクチン政策に変化が見られた。

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「ワクチンに水銀を入れるのはやめましょう」となったわけです。
僕としては、水銀どうのこうのではなく、ワクチン自体を廃止すべきだと思うけど、それでも、水銀入りのワクチンが廃止になったことは歓迎すべきだろう。
アメリカは、確かに変わろうとしている。
日本が変わるのはいつだろう。

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昔は「ワクチンは1回の病院受診につき、1発だけ」というのが小児科医の常識だった。安全性への配慮、特に副反応が起こったときに原因を特定しやすくするため、あるいは複数種類の抗原を入れて免疫系が混乱するのを避けるため、当然必要な配慮だった。
しかし2020年、厚労省がルールを変更し、「不活化ワクチンは一気に複数種類いってもいいですよ」となった。
これは、子供の健康のためではなくて、明らかに製薬会社の利便性のためのルール変更です。
つまり、製薬会社としては、できるだけたくさんのワクチンを打って儲けたい。しかし、ワクチンの接種本数が増えてきたため、従来の安全性に配慮したスケジュールでは、受け漏れが出てしまう。それはビジネスチャンスの逸失だ。つまり、製薬会社の利便性のためのルール変更だということです。
だから、今の小児予防接種のスケジュールでは、たとえば、四種混合+ヒブ+肺炎球菌+ロタなど、4種類以上のワクチンを同時接種することもごく当たり前になった。狂っています。完全に狂気です。
政治が国民のほうを向いていない。製薬会社の利便性を優先している。
このあたりに、亡国の兆しを感じます。

そして、子供に打たれるワクチンには、グリホサートまで入っている。

ワクチンにはグリホサートが含まれる.mp4

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たとえば、5種類の小児用ワクチン(ジフテリアワクチン、インフルエンザワクチン、B型肝炎ワクチン、肺炎球菌ワクチン、三種混合(MMR)ワクチン)から、除草剤のグリホサートが検出された。特にMMRワクチンに含まれるグリホサートは、他の25倍も多かった。
なぜMMRワクチンだけこんなに高いのか?
それはMMRワクチンが生ワクチンだからです。生のウイルスを使っているので、その安定化のためにゼラチンが必要で、そのゼラチンは豚由来です。で、その豚が遺伝子組み換え穀物を食べている。どういう遺伝子組み換えかというと除草剤耐性になっている。グリホサートを散布されても枯れないような穀物だけれども、その穀物の内部にはグリホサートがしっかりしみ込んでいる。それが、豚の体内に取り込まれ、結果、ワクチンにも入ってくるわけです。
グリホサートは経口的に食べても発癌性のある猛毒だけれども、直接血中に入れればその毒性はとんでもないことになるだろう。

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水銀が含まれなくなったとしても、アルミはしっかり入っている。
B型肝炎ワクチンには250μgという目の飛び出るような高濃度のアルミが入っている。このワクチンが始まった以後、自閉症の発症率は1135%にも跳ね上がった。米国政府のワクチン諮問委員会はすでにかなり昔からこの報告を受けていたが、この報告を握りつぶした。

テレビや医者は、さぞありがたいもののようにワクチンを勧めてくるだろうけれど、僕としては、まず、ワクチンと名のつくものはすべて打たないことをお勧めします。
お母さんは、かわいい我が子のためを思って、ワクチンを打とうとする。
しかしその親心のせいで、子供が一時的に健康を損なうどころではなく、下手すれば人生自体が詰んでしまう。こんな悲劇は絶対に起こしてはいけない。

>中村篤史について

中村篤史について

たいていの病気は、「不足」か「過剰」によって起こります。 前者は栄養、運動、日光、愛情などの不足であり、後者は重金属、食品添加物、農薬、精製糖質、精白穀物などの過剰であることが多いです。 病気の症状に対して、薬を使えば一時的に改善するかもしれませんが、それは本当の意味での治癒ではありません。薬を飲み続けているうちにまた別の症状に悩まされることもあります。 頭痛に鎮痛薬、不眠に睡眠薬、統合失調症に抗精神病薬…どの薬もその場しのぎに過ぎません。 投薬一辺倒の医学に失望しているときに、栄養療法に出会いました。 根本的な治療を求める人の助けになれれば、と思います。 勤務医を経て2018年4月に神戸市中央区にて、内科・心療内科・精神科・オーソモレキュラー療法を行う「ナカムラクリニック」を開業。

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