酸化グラフェンと紅麹

今日来院した50代女性がこんなことを言っていた。
「先生、前に『粉末ワクチン』のことを書いていました。ある会社のアイスを食べて、体調を崩した女性のことを紹介していましたが、何ていう会社ですか?
私、何か月か前に〇〇社のアイスを食べた後、左足に激痛が走りました。そういう経験をした後で、先生の記事を読んで、ピンときました。
ネットでその会社を検索しようとすると、文字を途中まで入力した段階で、『○○ 味が変わった』みたいな組み合わせ検索が推測で出てきたので、アイスの異変を感じたのは私だけではないのかもしれません」

実は、同様の報告は複数聞いている。
たとえば、以下のような事例。

【症例】50代女性
【主訴】卵巣癌
【現病歴】2024年6月中旬、トイレに行ったときに、下腹部に痛みがあったため、膀胱炎かと思い泌尿器科に行ったところ「異常なし」。産婦人科に行ったところ、CT検査にて卵巣の肥大を指摘された。他院で精密検査(MRI、PETなど)を受けたところ、卵巣癌だと診断された。転移はなし。左右両方の卵巣が10㎝くらいに腫大しているため、医師からはオペを勧められた。コロナワクチンは未接種。
2024年7月23日当院初診。

【対応】食事指導と生活習慣指導をして、サプリとしては、アサイゲルマニウム1日500㎎、ヨウ素1日数滴を指示して、経過観察とした。

【経過】
2024年8月20日 本人は入院中で、家族の代理受診。
本人の姉「前回受診後、急速に悪化して、今、胸水と腹水がたまっていて、呼吸もしにくいので、入院しています。肺に半分水がたまっていて、それを注射で抜いています。8月14日に入院して以後、毎日水を抜いています。
担当医からは「このまま何もしないと年内まで。手術をすれば、5年生存率は30%と言われました。
本人は抗癌剤にどうしても抵抗があって、拒否しています。
主治医も、当初は「そんなに急いで手術することはない」と楽観視していましたが、急速に悪化して、8月初旬には早く病院に行こうって言ってたけど、しんどくて体が動けないほどでした。主治医も驚くほどの進行の速さでした」

これは、ゲルマニウムの著効例ではない。ゲルマではうまくいかなかった症例です。
あまりにも急速進行する卵巣癌なので、主治医がそのスピードに驚いたのと同じように、僕も驚きました。
コロナワクチンを打っている人なら、「ターボ癌だろうな」と納得するところ、そうではありません。この人は未接種ですから。

そこで、思うのは、以下の記事です。
『粉末ワクチン』
https://note.com/nakamuraclinic/n/n21ec27aaf126

この記事の中に、アイスを食べた後、卵巣、子宮に急激に違和感を感じた女性の話が出てくる。この女性の場合、すぐにイベルメクチンを飲み、また、すぐに漢方(コロナワクチン除去散)を飲んだおかげで、助かった。
ひょっとして、と思い、僕は患者に尋ねた。
「6月中旬に調子が悪くなったとのことですが、その前あたりに、アイスを食べたということはありませんか?」
すると、
「はい、食べました」
どんなメーカーですか?
「某社のアイスです」

ドンピシャだった。やはり、アイスを食べていたとのこと。
となれば、遅ればせながら、ぜひともイベルメクチンを試してみたい。すぐに送りました。
これで癌の進行が止まれば、予想の正しさがますます確かめられるところだと思ったけど、残念ながら、効果はぱっとしない。
アイスが原因だったのかどうか、よく分からない。

もうひとつ。
歯科麻酔に妙なものが入っているのではないか、という声を聞いた。
30代男性
2025年2月15日受診。
「歯の詰め物がとれたので、先週水曜日に歯医者に行った。それ以降、体がずっとだるい。風邪っぽいようなしんどさと、脱力感がある。ネットで麻酔に酸化グラフェンが入っているという説を見たことがあって、ひょっとしてそのせいかも、と思っています。
というのは、僕はコロナワクチンを1回打って、そのときの倦怠感があまりにもひどくて、2回目以降の接種をやめたのですが、麻酔薬を注射されたとき、コロナワクチンを打ったときのしんどさとよく似ていたので。
一応仕事はできます。でも、疲れやすくて、力が入らなくて、血流が滞っている感じです。過去に麻酔を受けたことはありますが、こんな感覚は初めてです」

2025年4月25日再診。
「前回、フルボ酸とメチレンブルーを勧めてもらって、服用しました。そのおかげで、飲み始めて1週間も経たない間に、すごい楽になった。
ただ、どっちが効いたのか分かりません。とにかく、症状を早く治したい一心で両方飲んだので」

ヒントになりそうな動画を見つけたので、字幕を付けた。

ナノテク、ハイドロジェルはニコチン、紅麹で分解できる.mp4

31.6 MB

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歯科用麻酔やワクチンには、ナノテクノロジー(酸化グラフェンやハイドロジェル)が含まれており、それはトランスヒューマニズムを推進するアジェンダの一環なのだという。
トランスヒューマニズムなどというと、いかにも陰謀論のように聞こえるだろうけど、内閣府のHPに堂々と今後の計画が書かれている。

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https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/sub1.html

そのような計画を進めるうえで、食品や医薬品に何らかのナノテクノロジーを仕込んでいるのかもしれない。

しかし、仕込まれたナノテク(酸化グラフェン、ハイドロジェル)は、ニコチンと紅麹で分解可能だというのだから、衝撃的だ。
これを踏まえれば、最近のニュースについて、また違った見方ができる。

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小林製薬がメディアからあれほど強烈に叩かれたこともそうだし、

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『タバコに含まれるニコチンを9割カット』というニュースも、別の思惑があるんだろうと推測する。
以前の記事にも書いたけれど、そもそもタバコは体にいいんだ。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n3eccd32a2cc5

紅麹の製造と販売を規制し、ニコチンを規制する
日本だけではなく、世界中で行われている。巨大な力が働いている証拠だろう。
これから、暑い季節になるけれど、のんきにアイス食ってる場合じゃないよ。いろんな意味で。

>中村篤史について

中村篤史について

たいていの病気は、「不足」か「過剰」によって起こります。 前者は栄養、運動、日光、愛情などの不足であり、後者は重金属、食品添加物、農薬、精製糖質、精白穀物などの過剰であることが多いです。 病気の症状に対して、薬を使えば一時的に改善するかもしれませんが、それは本当の意味での治癒ではありません。薬を飲み続けているうちにまた別の症状に悩まされることもあります。 頭痛に鎮痛薬、不眠に睡眠薬、統合失調症に抗精神病薬…どの薬もその場しのぎに過ぎません。 投薬一辺倒の医学に失望しているときに、栄養療法に出会いました。 根本的な治療を求める人の助けになれれば、と思います。 勤務医を経て2018年4月に神戸市中央区にて、内科・心療内科・精神科・オーソモレキュラー療法を行う「ナカムラクリニック」を開業。

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