子宮頸癌ワクチンを打ちに行ったら、ドラえもんのシールを貼ってくれた。それをツイートしたら15万イイねが付き、これをヤフーニュースもしっかり取り上げる。

取り上げ方は好意的で、コメント欄も和気あいあいとしている。
こういうツイートは、年頃の子を持つ親にとってはリマインダーになる。「そうそう、うちの子にも子宮頸癌ワクチン打たなきゃ」と。
こういうネット記事の背景には、製薬会社のステルスマーケティングがあると考えるのは、想像をたくましくし過ぎだろうか。
しかし個人的には、世間の健忘ぶりがなんともやりきれない。
皆、12年前に何があったのか、すっかり忘れてしまったようだ。

当然、被害者本人たちは忘れていない。
死ぬほどつらい目にあい、人生が暗転してしまった。そんなワクチンが、また「勧奨再開」だなんて、、、これは被害者に対する愚弄に他ならない。

そして、接種の勧奨再開を機に、接種率は激増した。
それに伴い、「被害者も激増している」ことは、被害者連絡会代表の池田としえさんから聞いている。
そこで、以下に、子宮頸癌ワクチン(HPVワクチン)がいかに無意味なものであり、いかに危険なものか、改めて振り返っていこう。
まず、このワクチンを打つと、子宮頸癌の発生率が上がります。
しかも、これはワクチンの製造販売元のメルク社のデータです。

その病気を防ぐためのワクチンのせいで、むしろその病気にかかりやすくなる。コロナワクチンもそうだったし、インフルワクチンもそう。子宮頸癌ワクチンも同じだということです。
この事実は、各国のデータを見ても確認できます。

オーストラリアではHPVワクチン導入以後、30%以上子宮頸癌の発生率が増加しました。

スウェーデン、ノルウェー、イギリスでも同様の傾向が見られます。

たとえば、サラ・テイトさん。ボートで世界チャンピオンになったことがあるし、オリンピックにも3回出場して、金メダルを獲ったこともある。目を引くのが、一度結婚と出産で現役を離れるんだけど、その後でまた復帰して、オリンピックでメダルを獲ったという経歴。オーストラリア初の「ママさんアスリート」として、有名な人でした。
しかしこの人も子宮頸癌ワクチンを打って、子宮頸癌にかかり、死亡しました。
子宮頸癌ワクチンの被害者たちによる裁判は今も現在進行形ですが、これらの被害者たちは裁判を起こせるだけ、まだしもマシです。というのは、死んでしまっては裁判も起こせないからです。
子宮頸癌ワクチンにより、最悪死亡します。


死亡まで至らずとも、人生が失われます。




病気を苦にして、自殺する人も多い。


年頃の子供を持つすべての親御さんに見て欲しい動画がある。https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY
https://www.youtube.com/watch?v=BGjn1ZOnRiY

「ワクチンに賛成か反対か」とか「子宮頸癌ワクチンに予防効果があるのかどうか」とか、親御さんも各人各様、いろんな考えがあるだろう。しかし、まず、黙って、この「子宮頸がんワクチン接種後の症状」の動画を見てください。そして、その後で、決めてください。大事な我が子にワクチンを打つのかどうかを。14分の動画です。でもその14分の視聴で、子宮頸癌ワクチンを打つべきかどうか、ひとつの答えが出ると思います。

「8年間勧奨がなかったため、子宮頸癌ワクチンを接種する機会を失った人たちがいる。そういう気の毒な女性たちに対して、何とか公費で接種の機会を与えることはできないか」
過去の悲劇をすっかり忘れて、今、メディアはそういう報道をしています。

今僕が書いているこの記事もそうですが、SNSなどに子宮頸癌ワクチンの危険性を訴える投稿をしようものなら、それは「誤情報」として検閲の対象になります。
すでにお察しの人もいるかもしれませんが、はっきり言います。
厚労省は、医師会は、メディアは、正気を失っています。
最後に、実際に裁判を起こしている被害者女性の言葉を紹介します。



接種から何年も経つのに、いまだに後遺症に悩んでいる。実際にそういう人がいるんです。メディアから、デマだ誤情報だ何だと言われても、こういう人の声を埋もれさせちゃいけない。
「子宮頸癌ワクチンを打ちに行ったら、ドラえもんのシールを貼ってくれた」
ほほえましい気持ちになって「イイね」を押せるのは、無知だからです。それほど大昔というわけではない過去に、どんな悲劇を起こしたワクチンなのか、全く分かってないからです。そんな人が少なくとも15万人もいるかと思うと、気が滅入ります。