シェディングはエネルギーの奪い合い

40代男性
「2022年12月、ある流派の古武術に入門して、師範から稽古をつけてもらいました。尊敬する師範から直々に教えてもらえるということで、僕は「すべてを吸収しよう」と思っていました。体術ですから、しっかり肌を合わせます。師範から教わった後は、師範代からもマンツーマンでご指導いただきました。1時間半ほどの稽古は、寒い12月にもかかわらず汗をかくほどハードでしたが、全身全霊で師範たちから技術を学んだ僕は大いに満足でした。
二日後、腰と足に痛みを感じた。前日に徹夜をしていて、その疲れのせいかと思いました。ああ、言い忘れていました。僕は某大学で教鞭をとっています。前日は深夜2時から国際学会のレクチャーをオンライン視聴して、興奮のせいか眠れなかったので、学生たちの課題の採点をして、それから少し仮眠をとりました。目が覚めた後、腰と足が痛くなっていた、という時系列です。これ以降2年以上にわたってこの腰痛と下肢痛に悩まされることになるなんて、当時の僕は想像もしていませんでした

痛みは、朝起きたときが一番ひどくて、腰から下、両足がカチカチに固まったように痛くて、最初はトイレにも這って行っていました。血流が原因かと思って風呂に入りましたが逆効果で、むしろ痛みがズキズキと強くなる。このままでは、朝出勤することもできない。だから、朝はいつも早めに起きて、小一時間ほどセルフケアでほぐす習慣ができました。天城流湯治法と大芝公彦のぴーかん療法をすると、痛みはとれないものの、筋肉が多少柔らかくなって歩けるようになります。ただ、だんだんと固くなり、夕方にはカチコチです。足首が両方とも固まって、一番ひどいときは正座をすることもできなかった。セルフケアは今も毎日続けています。しないとつらいので。

2022年の年末、夜中の尿意で目覚めたとき、のどが痛くて、発熱もあった。腰から下はいつも以上の激痛で、腰痛と下肢痛は風邪症状(コロナ症状)と関連している可能性を考えました。

2023年のいつ頃だったか、波動治療を試してみて体感がよかった。症状のある部位に波動を当てたり、波動を記憶させた水を飲んだりすると、治療の直後には確かに症状がやわらぐ。
僕はバリバリの理系で、実証こそすべてだと思っています。世間一般の人は「波動療法」などというと、うさんくさい印象を持つだろうけど、僕はそのあたりの偏見は持たないように努めています。効いたかどうか。体感があるかないか。それが僕の判断基準です。イメージとか先入観で物事を見ないようにしています。そして、波動療法は確かに効果を感じました。だから、波動水の飲用(毎日)と波動療法(月1回)は今でも続けています。ただ、波動も万能ではありません。痛みや固さは残っているし、ときには逆にひどくなったり、痛みが移動することもあります。
この頃からワクチン接種者からの「シェディング」という現象があることを知り、それでピンときました。古武術の師範から稽古をつけてもらって以後、出現した症状だなと。自分の症状はシェディング由来なのだと、ようやく認識しました。

いろいろと試しているうちに、症状は生活に支障のない範囲にはなってきました。ただ、症状が残っているのが嫌で、できれば完全に治したい。そこで、シェディングに詳しい某鍼灸院に通うようになりました。2024年2月に初めてそこに行ったときに、シェディングによる症状だと診断されました。
鍼灸医の先生からこんなことを言われました。「古武術を習ったときに、体の接触だけじゃなくて、意識も合わせたでしょ?技術を学ぼうという熱意で、目を合わせ、呼吸を合わせ、肌を合わせ、意識も合わせた。それで、体の防御が完全に崩れるくらいの強い刺激を受けてしまった。腰から下の気がスカスカだよ。ワクチンを打った人は、本人も無意識のうちに、生命エネルギーを他人から奪うようになっている。それで、ご自身はエネルギーを奪われたし、熱も奪われて、かわりに邪気がたまっている。邪気は外からだけじゃなくて、内側からのストレスや疲労感でもたまる。治し方は、逆をやればいい。邪気を除いて、熱を補って、エネルギーが漏れないようにフタをして守ることだ」

古武術の道場には本気で通っていました。命を預けるつもりで師範や師範代にぶつかって、稽古していました。師範の方々は接種者でした。みんなコロナを信じていて、ワクチンを何度も打っていました。道場の雰囲気自体が「ワクチンは打って当然」という感じでした。未接種者は僕だけだったと思う。もし、何かのきっかけで未接種がバレて「なぜ打たないのか」と問い詰められたら、道場をやめようと思っていました。幸いそういう状況にはならなかったけれど、結局シェディングで体調崩して道場に行くのはやめました。今もLINEで情報が入ってくるのですが、師範も師範代も癌で体調を崩しています。やれ「きのうインフルワクチンを打った」だとか「体が動かない」だとか、打った人は皆、何かしらの体調不良が出ている印象です。

鍼灸院では、鍼とお灸を受けて、それと先生が独自に調合したエッセンシャルオイルの施術を受けます。これで体がすごく楽になります。痛みは、完治とまではいきませんが、大幅に軽くなります。ここの施術に月1回通って、ここで指示された対処法を実践しています。十全大補湯を飲み、セルフケアの置き鍼と灸、エッセンシャルオイル(フランキンセンス)を塗り、塩を使って解毒して、あと瞑想とイメージトレーニング
EM菌は当初は皮膚に塗るだけでしたが、ある未接種の先生が「EM菌飲んでるとコロナにもかからない」というので、僕も飲み始めました。慣れたらおいしいので、普通に飲めます。

鍼灸医の先生は、先生自身がシェディングに超敏感で、たとえば接種者が作った料理を食べても体調がおかしくなるぐらいなので、ついには都心に住めなくなってしまい、地方に拠点を移しました。前々からのお客さんは断れないけど、新規のお客さんで3回以上接種してる人は、申し訳ないけどお断りしています。一度診療室に入れて施術をすると、シェディングで部屋の壁紙からシーツから、何から何まで替えないといけないので、千円余分に費用をいただいています。

先生は、シェディングの本質は「エネルギーの奪い合い」だと考えています。接種者は総じて生命エネルギーが低下しているので、他の人から奪おうとします。この「他の人」は接種者、未接種者を問いません。中村先生の以前の記事で「接種者もシェディングを受けます」というのがありましたが、先生の説「シェディング=エネルギー奪い合い説」で考えれば、それは当然のことです。
そして、エネルギーを奪う本人にはその自覚はありません。しかも、奇妙なことに、エネルギーを他人から奪っておきながら、本人はそれを吸収することができません。奪うだけ奪って、そこらへんに捨てています。これは、接種者同士のあいだでも起こっていることです。
すでに8割の国民が接種者で、その各人がエネルギーの奪い合いをしているのだから、街はエネルギーの枯渇した冷えたプールのようになっています。そんな街では、先生のように敏感な人は卒倒してしまう。
そこで、先生はイメージの重要性を説きます。たとえば、全身が熱のバリアで覆われているようなイメージを強く持つ。邪気が自分から出ていき、熱を加え、気が漏れないようにフタをする。「体はイメージ通りになるよ」と先生は言います。

フランキンセンスを教えてくれたのも先生です。これは、顔以外の全身に塗っています。どこか外出するときには、これを塗りまくって防御しています。
先生は、3回以上接種した人の治療に際して、「フランキンセンスによって接種者のガードが解ける」ことに気づきました。どういうことかというと、接種者は、治療をしようとする先生から身を守るために、「防御」しようとします。接種による体調不良を治すために先生の鍼灸院に来てるのに、体的には「治るまい」としてガードしている。このガードをはずすのに、先生は四苦八苦して、あまりにも消耗するので、「3回以上接種した人はお断りします」と決めたぐらいです。なかには2回接種の人でも、なかなか解除できないことがあると。しかし、フランキンセンスを塗ると、このガードがものの見事にゆるむ。それで、やっと気が入るようになり、普通の施術ができると」

以下、【告知】です。

2025年3月20日(木)、高藤先生と講演会をします。

https://onlinetokubetukouenkai20250320.peatix.com

神戸の会場での参加はほぼ満席となりましたが、オンラインはまだ募集中です。ぜひご参加ください。

2025年3月23日、僕は函館にいます。

14時から16時半まで、薬の何たるかについてしゃべります。
今回のコロナ禍で多くの人がワクチンを打ったのは、「クスリはリスク」という認識がなかったことが一因です。コロナワクチンに限らず、mRNAワクチン、HPVワクチン、インフルワクチンなどワクチン全般の危険性について、また、高血圧やコレステロールなどの危険性についてお伝えします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc5uriyG73UrTDXE2nWZ-MoN1If2gXPJnWRg7vCyTm4V4AP5Q/viewform

薬がダメなら、どうすればいいのか。栄養の改善とゲルマニウムがあります。18時から20時半まで、中村宜司さんとのWナカムラコンビで、しゃべります。興味のある方はぜひお越しください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdQXd7_hgvZti8YAjuUa_8YMgNvC6iD-gD6xw5O5hII4oDVnw/viewform

2025年3月30日は、北海道とは真逆の、沖縄にいます。
時間の詳細は未定ですが、糸満市の農水苑「虹」にて、鵜川さんと講演会をします。また改めて告知します。

2025年4月13日は神戸三宮で有機ゲルマニウム研究会の先生方による一般向けセミナーを行います。

興味のある方はぜひご参加ください。
https://20250413germanium.peatix.com

>中村篤史について

中村篤史について

たいていの病気は、「不足」か「過剰」によって起こります。 前者は栄養、運動、日光、愛情などの不足であり、後者は重金属、食品添加物、農薬、精製糖質、精白穀物などの過剰であることが多いです。 病気の症状に対して、薬を使えば一時的に改善するかもしれませんが、それは本当の意味での治癒ではありません。薬を飲み続けているうちにまた別の症状に悩まされることもあります。 頭痛に鎮痛薬、不眠に睡眠薬、統合失調症に抗精神病薬…どの薬もその場しのぎに過ぎません。 投薬一辺倒の医学に失望しているときに、栄養療法に出会いました。 根本的な治療を求める人の助けになれれば、と思います。 勤務医を経て2018年4月に神戸市中央区にて、内科・心療内科・精神科・オーソモレキュラー療法を行う「ナカムラクリニック」を開業。

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